虫垂は右下腹部に位置する腹腔内臓器で、乳幼児期には一定の免疫機能を持つリンパ器官として機能し、加齢とともにその免疫機能は徐々に消失する。 虫垂は盲腸と回腸の間にあり、リンパ組織が豊富なリンパ臓器で、身体に一定の免疫作用を及ぼす。 虫垂のリンパ組織は通常、小児から若年成人にかけて豊富で、20歳前後でピークに達し、30歳を過ぎるとその数は減少する。 虫垂内腔の閉塞や細菌感染があると、虫垂の炎症性変化が起こり、臨床的には虫垂炎と呼ばれ、主に右下腹部の痛みで現れ、手術で摘出されることが多い。 手術で虫垂を摘出した後、人体にはあまり影響がないため、術後は早寝早起きに注意し、十分な睡眠をとり、激しい運動を避ける必要がある。