気血両虚の原因

中医学では、気血両虚の原因として、先天性の資質不足(生まれつきの体質と機能低下)、不適切な食生活、長引く病気で消耗した状態、老齢で体が弱っている状態などがあると考えている。
1.先天性養血不足:生来の虚弱体質のため、内臓機能が低下し、気血の運化作用が不十分になる。
2.食生活の乱れ:食生活の乱れや脂肪、甘味、濃厚な味の摂り過ぎにより、脾胃の機能が低下し、気血の生化源が不足し、気血が不足する。
3.長引く病気:長引く病気は自分の気血を傷つけ、気血不足を招く。
4.高齢者、虚弱体質:加齢とともに身体機能が低下し、内臓機能が低下して気血両虚となる。
気血両虚の患者は主に、顔色が悪い、息切れや怠さ、動悸や不眠、疲労感(精神的な疲労と肉体的な衰弱)などの症状を示す。
気血両虚の患者は、専門の医師の指導のもと、普通の病院で治療を受けることを勧められる。