MRIは腰椎椎間板線維輪断裂の程度を判定することができるが、椎間板造影ほど有効ではない。
1.腰椎椎間板の環状線維輪が断裂した後、環状線維輪はMRIで高信号域を示す。 一般的に、高信号域と椎間板断裂の間には一定の相関があり、断裂の程度は信号域の性能で大まかに判断できる。
2.核磁気共鳴(NMR)は、椎間板の環状線維の断裂パターン、すなわち同心型、横断型、放射型を示すことが多い。 同心型断裂とは、三日月型または楕円形の空洞の中で線維が断裂しているもので、横型断裂とは、椎体の端の近くで線維が断裂しているもので、放射状断裂とは、髄核から環状線維症の最外層に伸びる亀裂のことである。
しかし、腰椎椎間板の環状線維の断裂の程度を判断するには、椎間板造影に大きく依存する。 グレード1、2、3の環状線維膜断裂はすべて、椎間板造影時に呈示された。