真の骨盤の主な目印は、仙骨岬、坐骨棘、恥骨弓である。 1.仙骨岬:仙骨の上端、第1仙椎が前方に突出した部分で、骨盤入口面の標識となり、骨盤内の計測の重要な拠り所となる。 2.坐骨棘:真の骨盤の中央に位置する坐骨の後縁の中点の突出部である。 この平面は骨盤腔の最も狭い部分である。 3.恥骨弓:恥骨の2つの下行枝の前部がつながって恥骨弓を形成し、女性の骨盤の恥骨弓の角度は>90°であり、骨盤腔の出口面を示す。 小骨盤とも呼ばれる真の骨盤は、骨盤境界の下に位置し、胎児を娩出するための通路であり、上下に2つの口、すなわち骨盤入口と出口があり、その間に骨盤腔がある。