甲状腺機能検査は一般的に、甲状腺機能亢進症か甲状腺機能低下症か、あるいは甲状腺が正常な状態かどうかを判定するために使われます。 甲状腺機能検査には、サイロキシン、トリヨードサイロニン、サイロトロピンなどがあり、甲状腺の機能状態の基本的な指標となります。 甲状腺機能亢進症の場合、サイロキシンとトリヨードサイロニンが上昇し、サイロトロピンが低下することがあり、動悸(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)、発汗、手の震え、過食、体重減少などの症状が通常みられます。 甲状腺機能低下症の一種である甲状腺機能低下症の場合、サイロキシンとトリヨードサイロニンが減少し、甲状腺刺激ホルモンが増加することがあります。 通常、心拍数が低下し、寒さを怖がり、眠くなり、元気がなくなります。 甲状腺機能の結果は、患者さんの臨床症状、身体診察、臨床検査に基づいて、専門の内分泌専門医が診断と治療を行う必要があります。 不調を感じたら、速やかに医師にご相談ください。