脳梗塞だけでは低血糖は起こらない。
脳梗塞は虚血性の脳血管障害であり、糖代謝に影響を与えることはなく、脳梗塞の急性期には糖尿病患者も生体の障害により血糖が反応性に上昇することがある。 しかし、患者自身に糖尿病の既往があり、脳梗塞発症後、食事量を減らしても、血糖降下薬の投薬量が適宜調整されていない場合は、低血糖を起こすことがある。
脳梗塞発症後は、特に糖尿病の既往のある人は、定期的な血糖のモニタリングに注意し、血糖の変動に応じて適宜血糖降下治療計画を調整し、血糖が高すぎたり低すぎたりしないようにする必要がある。
また、生活の中では規則正しい食生活に注意し、主食の摂取量が少なすぎたり多すぎたりしないよう、毎食の量を適切にコントロールする必要があります。