脾臓摘出と普通の人との違いはあるのか?

脾臓摘出後は、免疫力や血液学的システムに健常人と多少の違いがあるかもしれないが、一般的に脾臓摘出が人体の通常の生命活動や日常生活に深刻な悪影響を及ぼすことはない。 脾臓は体内で最大のリンパ器官であり、身体の抗感染において重要な役割を果たし、特異的な抗体、様々な免疫サイトカイン、活性化された補体を産生し、また血液中の病原体や異物を直接除去して血液ろ過の機能を果たしている。 脾臓摘出後は、上記の機能が失われ、様々な局所的要因と相まって、感染と闘う身体の能力が低下し、様々な感染症が発生しやすくなる。 脾臓も血液系の一部であり、造血機能、血液濾過機能、血液貯蔵機能、防御機能などがある。 外傷性の脾臓破裂が修復できない場合に摘出すると、脾臓の機能の一部が肝臓、骨髄、リンパ節などで代替されることがある。 脾機能亢進症が人体により多くの害を及ぼす場合、手術の長所と短所を天秤にかけて、手術の良い機会を失わないように決断する必要がある。