汗を止める最強のポイント

発汗を止める最強のツボというものはないが、陰兪(いんきょ)、合谷(ごうこく)、伏羲(ふゆう)といったツボは発汗を止めるのに使える。 1.陰兪(いんきょ)は、前腕の前部、手首の手のひらの遠位側の横筋から0.5インチ上、尺側の橈骨屈筋腱の橈側端にある。 心臓の痛み、寝汗(就寝後に異常発汗し、起床後に発汗が止まる)、吐血、鼻出血、激鳴(突然声が出なくなる)などに用いる。 2.合谷は手の甲、第1中手骨と第2中手骨の間、第2中手骨の橈側の中点にある。 発熱、頭痛、目の充血と腫れ、鼻出血、喉の痛み、歯痛、難聴、顔の腫れ、発汗過多、喉の渇き、黄疸、月経困難症、月経閉止、陣痛停滞などに用いる。 3.伏罟(ふきょう):ふくらはぎの内側、内くるぶしの先端の上2寸、アキレス腱の前縁にある。 水腫、発汗症(汗をかかない、または汗をかきすぎる)、腹部膨満感、下痢、腸鳴、腰や背骨の強い痛み、下肢無力麻痺(下肢の脱力感、しびれ、痛み)などに用いられます。 上記のツボは危険ですので、自己判断で刺鍼しないでください。