足指の捻挫と骨折の違い

足指の捻挫と骨折の主な違いは、その性質、症状、治療法です。 1.足趾捻挫:一般に靭帯や筋肉の損傷などの純粋な軟部組織の損傷で、足趾の骨折には至らない。 主な症状は、うっ血、腫脹、疼痛、運動制限。 一般的に保存的治療のみでよい。 2.足指の骨折:主に外力による骨皮質の連続性の遮断が原因で、骨折部位を押すと骨の摩擦音や摩擦感があります。 足指の痛み、腫れ、活動制限などの症状が現れます。 重症の場合は変形やズレを生じることもあります。 治療としては、整復固定術が行われ、重症例では外科的内固定術が必要となります。 また、レントゲンなどの画像検査でも、症状の現れ方が異なり、容易に見分けることができます。 足趾の骨折では、一般に足趾の連続的な断端、断端の位置の整列の不良・良好などがみられますが、足趾の捻挫では一般に上記のような症状はみられません。