セミの脱皮殻の効果

蝉脱皮とは蝉の脱皮のことで、風熱を去り、咽頭を鎮め、発疹を貫く作用があり、風邪、けいれん(主にめまい、心悸亢進、けいれんなどで現れる小児の病気)、咽頭炎などの治療に役立つ。
蝉脱皮は蝉科の黒バッタが覚醒して脱皮した皮殻を泥砂を除去して乾燥させて得られる漢方薬の一種で、味が甘く、性質が寒で、肺経と肝経に属する。
蝉の変態は風熱を散じ、発汗を誘い、発疹を伝え、眼を明るくし、白内障を軽減する(視力改善、かすみ目改善)、鎮痙の作用があり、風熱や風邪、咽喉の痛みや声のかすれ、通らない麻疹、痒みのある発疹、眼の充血や白内障(眼が充血したように白目が赤くなる)、痙攣、破傷風などの病気に用いられます。
蝉の変態は煎じ薬として、あるいは一味粉として水洗いして用いる。 症状が現れたら、適時に病院へ行き、医師の指示に従って治療を受け、やみくもに自己判断で薬を使用せず、症状を遅らせないようにすることが勧められる。