腹直筋の分離は通常、指2本以内であれば正常と考えられている。 子宮の膨張や肥満などの要因により、妊娠中や出産後に2本の腹直筋が引き伸ばされ、腹部の白線から離れることを腹直筋離開といいます。 一般的に、腹直筋が指2本以内に離れていれば正常とされています。 腹直筋が指2本以上離れている場合は腹直筋の分離異常で、腹壁ヘルニアの原因となり、女性では骨盤臓器脱の原因にもなります。 妊娠中や出産後に腹直筋の肉離れを起こした場合は、できるだけ早く通常の病院で診察と検査を受け、腹直筋の肉離れの程度を判断し、必要に応じて治療措置をとることをお勧めします。 軽度の腹直筋肉離れであれば、出産後、専門の医師の指導のもと、腹筋運動や骨盤底筋運動などのリハビリ運動を行うことで、徐々に回復していきます。