インスリン抵抗性を調べるには、内分泌専門医と掛け合う必要がある。 インスリン抵抗性とは、インスリンが末梢組織へのグルコース取り込みを効果的に促進できない、あるいは肝グルコース産生を抑制できない状態を指す。 一般的な疾患としては、2型糖尿病、高血圧症、高尿酸血症、先端巨大症などがあるので、調べる際には内分泌科と掛け持ちする必要がある。 インスリン抵抗性に関連する検査としては、空腹時血漿インスリン濃度、正常血糖インスリンクランプ法、インスリン抑制試験、インスリン放出曲線を同時に測定する糖負荷試験、小型化法などがある。 インスリン抵抗性を有する患者を確定診断するためには、詳細な評価が必要であるが、評価手段には様々なものがあり、それぞれに特徴があるため、診察の上、医師の指導のもと、患者自身が最も適切な評価手段を選択することが望ましい。