心拍数減少の原因は、生理的なものと病的なものの2つに大別できる。 心拍数減少の原因となる一般的な病気は、甲状腺機能低下症とシック洞結節症候群である。 心拍数減少の原因が異なれば、治療法も異なる。
1.生理的原因:夜更かし、不眠などの原因で心拍数が低下した場合、薬物の介入なしに通常の生活リズムを整えれば、心拍数は正常に戻ります。 また、メトプロロールなどを服用している患者でも心拍数が低下する症状がみられることがあるが、服用を中止したり、薬を置き換えたりすれば、心拍数は正常に戻る。
2.甲状腺機能低下症:心拍数の低下が甲状腺機能低下症によるものであれば、レボチロキシンナトリウムの内服で治療できる。 原疾患の治療を積極的に行い、誘因を取り除けば、心拍数は正常に戻ります。
3.病気性洞結節症候群:病気性洞結節症候群や第3度房室ブロックは心拍数の低下を引き起こすことがあり、ペースメーカーを装着することで治療できる。
心拍数が低下する原因はさまざまで、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談することが必要である。