高血圧を伴わない高心拍の原因は、生理的要因、病的要因などが考えられる。 1.生理的要因:例えば、生体が不安、緊張、過敏状態にあるとき、休息や睡眠が不十分なとき、濃いお茶、濃いコーヒー、喫煙、大量のアルコールを摂取したときなどは、心拍が速くなることがあり、血圧は必ずしも上昇しない。 2.病的要因:不整脈、冠状動脈性心疾患、不安定狭心症、心筋炎、心膜炎などの心疾患、頻脈も起こることがあり、血圧が必ずしも上がらないことがある。 甲状腺機能亢進症や副腎皮質機能亢進症などの内分泌疾患でも頻脈を伴うことがあり、血圧が上昇しないこともある。 さまざまな要因によるショックでも、心拍数、脈拍が速く、血圧が低下することがある。 上記のような状態は深刻に受け止め、入院させるべきである。