虫垂の癒着は、一般的に腹痛、腹部膨満感、吐き気、嘔吐などの症状として現れます。
1.軽度の虫垂癒着では、初期には臨床症状がみられないか、あるいは軽度の腹痛のみで、食後にやや増悪することがあります。
2.重度の虫垂癒着では、主に右下腹部に持続的な痛みが生じ、吐き気、嘔吐を伴い、便が出にくいなどの腸閉塞を起こすこともあります。 また、食後には腹部膨満感を引き起こし、重症例ではガスが出ない、排便困難などの症状も現れ、患者のQOLに深刻な影響を与えます。
虫垂癒着は腹部超音波検査で診断でき、診断後はまず保存的治療を行い、保存的治療が無効な場合、あるいは絞扼性腸閉塞や腹膜刺激徴候が出現した後は外科的治療が必要となります。
虫垂癒着が発見された後、医師の診断と治療の指導の下で、適時に通常の病院に行くことをお勧めします。