陳皮と華強の違いは?

陳皮と華橘紅は薬源、効能、主治法が異なる。 1.原産地:陳皮はミカン科のミカン(Citrus sinensis)の成熟した果皮を乾燥したもので、華橘紅はミカン科のザボン(Huazhou Pomelo)の未成熟または成熟に近い外果皮である。 2.効能:陳皮は整気健脾(気を整えて脾臓を強くする)、燥湿解痰(湿を乾かして痰を体外に排出する)の作用がある。 橘紅は燥湿解痰,調気,消食の効能がある。 3.効能:陳皮は嘔吐、しゃっくり、痰を吐く、胸痺(胸が詰まるような痛み)などに用いる。 橘紅は主に風寒咳嗽、胸苦しさ、食積(食物の消化不良で胃に溜まること)、腹鳴(しゃっくり)などに用いる。 気虚または陰虚の患者は上記の薬を使用してはならない。 薬を使用する必要がある患者は、薬の安全性を確保するために、漢方医に相談してください。