脾臓を強化する小児マッサージの手技には、足三里を揉む、へそを操作する、骨の7つの関節を押すなどがある。
1.足三里を押し揉む:足三里は膝の外側の目(膝の外側にある凹んだ窩)の下3寸、脛骨の前方隆起の外側に横指1本分のところにあり、脾を強め、胃を益し、中を整え、気を整えるのに良い。 親指で足三里のツボを円を描くように押し揉むと、脾胃の機能によい効果がある。
2.臍マッサージ:中指や手のひらの付け根を使って、おへそのあたりを円を描くようにマッサージする。 脾胃に効き、食物の排出や膨満感を解消する効果があり、脾胃の虚弱による腹痛、膨満感、消化不良に有効である。
3.上七骨を押す:操作は親指の橈骨端を尾骨から直線に沿って第四腰椎まで使う。 脾気を強め下痢を止める効果があり、脾気不足による下痢や脱肛にも一定の効果がある。
小児マッサージは専門のマッサージ師が行う必要があり、悪影響が出ないように、親が勝手にやってはいけない。 もし子供の体調がすぐれない場合は、親が早めに医者に連れて行き、専門の医師による診断と治療を受けることを勧める。