少陽三焦経は、薬指の尺側(関中ツボ)を起点とし、薬指の尺側縁に沿って走り、手背を通り、前腕の伸側(尺骨と橈骨)の2本の骨の間から出て、肘を通り、上腕の外側を通り、肩の上方へ向かい、少陽経の後方から出て、缺盆に入り、任脈の丹中ツボで心膜に分散し、横隔膜を通って下方へ向かい、三焦全体に広く分布している経絡です。 手少陽三焦経は三焦経と呼ばれる十二経絡の一つで、上・中・下の三焦に属します。 この経絡に起こる病気は、主に難聴、耳鳴り、のどの痛み、外三焦経の目尻の痛み、発汗、耳下腺肥大、この経絡が通る耳の奥、肩、肘、腕の痛みなどが現れます。 不調を感じたら、自己判断で鍼や治療を行わず、早めに医師に相談することをお勧めします。