拡張期血圧を下げる主な方法は、生活習慣の改善、末梢抵抗を減らし心拍数を遅くする薬剤の適用、抗不安薬の適用である。 1.生活習慣の改善 (1)運動量を増やし、仕事のストレスを減らし、体重を減らすことで、拡張期血圧を下げることができる; (2)規則正しい睡眠と休息、睡眠の質の向上も、拡張期血圧を下げるのによい役割を果たす患者もいる。 2.末梢抵抗を減少させ、心拍数を低下させる薬剤の適用:臨床では、ベラパミルやジルチアゼムなどの非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬がよく選択される。心拍数が速くない患者には、ニフェジピンなどのジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬やカプトプリルなどのアンジオテンシン変換酵素阻害薬が選択される。 3.抗不安薬の内服:ベンラファキシンなどの抗不安薬の内服も拡張期血圧を下げる役割を果たすという研究結果もある。 特定の薬は経験豊富な医師の指導のもとに服用すべきであり、許可なく服用してはならない。