気血を補う漢方薬を月経中に飲むことは、一般に勧められない。 体力があり、気血両虚のない女性であれば、月経が長引いたり、月経が重くなったりするなどの心配がないため、通常であればわざわざ気血を補う漢方薬を飲む必要はありません。 気血両虚が明らかで、月経量が少なく顔色が悪い、気が少なく怠い(力が出ない、話したくない)、めまい、耳鳴りなどの症状がある場合は、気血を補う漢方薬を適度に服用してもかまいませんが、気血を補う漢方薬の中には、活血・駆瘀(血の流れを促進し、体内の瘀血を取り除く)作用があるものもあるため、月経量が増えたり、月経が長引いたりすることがありますので、服用には注意が必要です。 月経中に気血強壮の漢方薬を服用する必要がある場合は、医師の明確な診断のもと、治療方針を決定した上で、医師の指導のもとで服用し、自己判断で使用しないようにしてください。