脾腎陽虚が寒さを恐れる原因になる?

一般に、脾腎陽虚(脾臓と腎臓の陽気不足)の患者は寒さを怖がるが、脾腎陽虚の症状が軽い場合は、寒さに対する恐怖心が現れないこともある。 寒さを恐れるのは、必ずしも脾腎陽虚が原因ではないことに注意すべきである。 脾腎陽虚の臨床症状には、蒼白(白く艶がない)、冷え(体の冷え)、手足の冷え、腰膝痛(腰や膝のあたりが痛く脱力感がある)、緩便(細く形のない便)または五時下痢(夜明け前に下痢をする)、あるいは顔や手足のむくみ、青白く太って柔らかい舌などがある。 悪寒の症状が長く続いたり、他の不快な症状を伴う場合は、早めに医師に相談し、原因を特定し、的確な治療を行いましょう。