高カリウム血症と高カリウム血症は、神経筋症状、心血管系症状、消化管への影響という点で共通している。 1.神経筋症状:高カリウム血症と高カリウム血症はともに筋力低下を招き、重症の場合はともに呼吸筋を侵し、呼吸困難の症状を引き起こすことがある。 2.循環器症状:低カリウム血症では心筋細胞膜のカリウム透過性が低下し、不整脈を起こし、心室細動を起こす。高カリウム血症では心筋ストレスが低下し、不整脈を起こし、重症例では心室細動を起こす。 3.消化管への影響:高カリウム血症ではアセチルコリンの放出が亢進するため、消化管の平滑筋活動が低下し、悪心・嘔吐などの腹痛を起こすことがある。 上記のような症状がある場合は、早めに病院を受診し、低カリウム血症か高カリウム血症かを判断し、治療を行う必要がある。