食積に最適な指圧法」というものはなく、食積には開宣求(かいせんきゅう)、肋骨を揉むなどの手技を用いる。 1.開宣求:開宣求は小児推拿の複合操作法の一つである。 まず玄關のツボから胸肋に沿って上から左右に押し、次に初午のツボから臍まで押し、臍から左右に押し、最後に臍から腹部に向かって押す、これを開玄氣という。 この方法は、上焦を開き、中焦を促進し、胸のつかえや息切れ、息切れ、咳や痰、食滞(食べ物の消化不良や胃の停滞)、腹痛、停滞や膨満感、嘔吐や下痢、固熱などの熱を治療することができる。 2.肋骨を揉む:両肋骨の脇の下から天枢に向かって手のひらで揉むことを肋骨を揉むという。 50~100回さする。 気をスムーズにし、痰を解消し、胸のうっ血を取り除き、蓄積を開くことができる。 このツボは開放性で下降性であり、主に小児の食積(食べ物が消化されずに胃に停滞すること)による胸部充血や腹部膨満、痰の鬱滞、気の逆流に用いる。 このツボは、中気が沈んでいる人(脾胃の気虚で、内臓下垂などの症状が現れる)や、腎に気が入っていない人(腎の機能障害で、気を取り込むことができない)には注意が必要である。 食積の指圧では、玄氣を開く、肋骨を揉むなどの手技がよく使われるが、施術は専門の指圧師が行うべきであり、不慮の事故を避けるため、個人で非正規の医療機関で治療を受けるべきではない。