下剤の危険性には、頑固な便秘、水電解質異常、大腸癌などがある。 1.持続性便秘:下剤を長期間使用すると、下剤に対する感受性が低下し、下剤を中止すると、便があっても腸壁の神経細胞を刺激して便を作らせることができなくなり、持続性便秘になる。 2.水電解質異常:下剤を使用すると、体内の水分やイオン性物質が大量に失われ、水電解質異常が起こる。 3.大腸がん:一部の下剤にはアントラキノン系化学物質が含まれており、長期使用により腸粘膜が萎縮・変形し、がんの可能性がさらに高まる。 下剤には脱腸などの危険性もあるため、医師の指導のもとで使用し、違和感があればすぐに医師に相談することをお勧めする。