高血圧のコントロールには、減塩食などの生活習慣への介入と、アムロジピンなどの薬物治療があり、循環器専門医の指導のもとで行うことが推奨されている。
高血圧の最も基本的なコントロールは生活習慣への介入であり、体重を減らすこと、BMIを24kg/m^2以下にすること、ナトリウムの摂取量を減らすこと、カリウム塩を補うこと、食塩を1日6g未満にすること、新鮮な果物や野菜を多く食べること、脂肪分の多い肉、動物の内臓、食用油を控えること、禁煙、アルコールの制限、運動量を増やすこと、精神状態を良好に保つことなどが推奨される。
降圧薬による治療が必要となるのは、生活習慣への介入が血圧コントロールに有効でない場合、高血圧がグレード2以上に達した場合、あるいは糖尿病やその他の心・脳・腎標的臓器障害が合併している場合である。 降圧薬には、ヒドロクロロチアジドなどの利尿薬、メトプロロールなどのβ受容体拮抗薬、アムロジピンなどのカルシウム拮抗薬などがある。
やみくもに自己判断で使用するのではなく、医師の指導のもとで使用することが望ましい。