卵巣高分化型粘液性腺癌のIC期の患者は、手術の禁忌を除外した後、根治手術で治療することが望ましく、手術後に3~6サイクルの補助化学療法を行うべきである。 卵巣高分化型粘液性腺癌のIC期は比較的早期で、癌病変の範囲が比較的狭く、高分化型は腫瘍細胞の形態が正常細胞とあまり変わらず、悪性度が低いことを示す。 手術の禁忌がなければ、通常、まず局所リンパ節郭清を併用した卵巣癌の根治手術が行われる。 手術後の局所再発や遠隔転移のリスクを減らすために、通常、プラチナ製剤を含む併用化学療法を3~6サイクル行う必要があり、プラチナ製剤としてはカルボプラチン、シスプラチン、オキサリプラチンなどが選択されることが多い。 IC期の高分化型粘液性卵巣腺がんと診断されたら、できるだけ早期に病院を受診し、専門の医師による標準的な治療を受けるべきである。