ステージ2の上咽頭がんは再発しやすいか

II期の上咽頭がんはI期に比べて再発リスクが高い。
上咽頭癌の再発は、診断時の局所病期分類の早さ遅さ、遠隔転移の有無、さらにどのような治療を受けたかに密接に関係している。 この疾患はEBV感染とも関連しており、これも再発のリスクを高める。
II期の上咽頭がんは、腫瘍が上咽頭から中咽頭または鼻の外側に進展しているが、副鼻腔やリンパ節への浸潤や遠隔転移はないことを示す。 6cm以下の片側頸部リンパ節転移を認める患者もいる。
強度変調放射線治療技術に代表される精密治療の応用により、上咽頭癌の治療効果はますます満足のいくものになってきているが、放射線治療後5年以内に局所再発する患者は19%から56%である。
II期の上咽頭がん患者が治療後に退院する際には、定期的な検査を受け、再発の兆候が見つかった場合には、医師の指示に従って標準的な治療を受ける必要がある。