精索静脈瘤は患者さんの陰嚢にミミズ状の血管として見えたり感じたりすることがあり、私たちはこれを精索静脈瘤と呼んでいます。 精索静脈瘤の患者さんには自覚症状がない場合もありますが、重症の場合は患側の陰嚢の腫大として現れ、腫脹感や疼痛を伴うこともあり、長時間歩いたり立ったりすると症状が増悪し、横になって安静にしていると痛みが和らぐこともあり、精巣萎縮や精液の質の低下、不妊症の原因になることもあります。 精索静脈瘤は軽度の場合は定期的な検診で放置しておいても問題ありませんが、症状が明らかであったり、精液の質の低下や不妊につながる場合は手術治療を積極的に検討する必要があります。 精索静脈瘤がある場合は、速やかに治療を受ける必要があります。