灸は、一般に解消されない虚証の冷関節液貯留に対して補助的な治療効果がある。
灸は灸火の熱を利用し、経絡や経穴の働きによって身体に温熱刺激を与えることで病気を予防・治療する方法である。
関節液貯留は、関節の外傷、感染、炎症などによって起こるが、灸では通常、これを軽減したり除去したりすることはできない。
関節液貯留は、患者の原疾患に応じて、関節腔の穿刺・吸引、マイクロ波や赤外線による理学療法、内服薬、手術などで改善する。
関節液貯留と診断された場合は、病気の悪影響を最小限に抑えるために早期の治療が推奨される。