手首を強く支える時の痛みは、緊張損傷、外傷、腱鞘病変、関節炎などが考えられます。 1.ひずみ損傷:バスケットボールやキーボード演奏、重い物の上げ下ろしなどで手首の筋肉や靭帯などの軟部組織が損傷し、それを支えるために力を入れたときに損傷した部分が圧迫されて痛みが生じる。 2.外傷:衝撃や転倒などにより手首の軟部組織や骨が損傷し、力を入れて手首を支えたときに明らかな痛みが生じ、手首の動かしにくさ、発赤、腫脹を伴うもの。 3.腱鞘病変:腱鞘炎、腱鞘嚢胞、腱鞘狭窄症などがあり、炎症性刺激や嚢胞が押し出されると、手首の痛み、指のこわばり、関節のガタつき音が生じます。 なお、腱鞘嚢胞は手首に滑らかな丸いしこりを形成することがある。 4.関節炎:変形性関節症、痛風関節症、関節リウマチなど、炎症因子が手首に蓄積し、手首の痛み、腫れ、朝のこわばりを引き起こします。 また、橈骨結核、細菌感染でも手首に力が加わると痛むことがありますので、一度医療機関で原因を調べることをお勧めします。