血中リンの正常値は?

血中リンの正常値は0.87~1.45mmol/L(2.7~4.5mg/dl)である。 血中リンの上昇は、急性および慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、多発性骨髄腫、横紋筋融解症でみられ、いずれも血清無機リンが高くなる。 消化管吸収障害、代謝性アルカローシスである胃液の喪失による重度の嘔吐、副甲状腺機能亢進症、重度の呼吸性アルカローシス、くる病などでは、血清無機リンの減少がみられることがある。 上記のような状態にある患者は、病状を長引かせないためにも、時間内に通常の病院を受診し、医師の指導の下で標準的な治療を行うことが推奨される。