茯苓・アーモンド・甘草湯は、茯苓3タール、アーモンド50粒、甘草1~2片を1日3回服用する。 服用量は茯苓3テール、アーモンド50粒、甘草1テール。
茯苓・杏仁・甘草湯は『金匱要略』に収載されているもので、茯苓は痰を解して水を発散し、杏仁は気を鎮め、甘草は中気を和して脾を強め、この組み合わせで湿を除き気を鎮める作用がある。 原書では、胸痺(胸が詰まるような痛み)、胸の気の鬱結、息切れなどに用いられた。 現在では、下肢の冷痛、胸のつかえ、めまい、排尿困難(排尿がスムーズでない)、心悸亢進(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)、発汗過多、脈が潤うなどの治療に臨床的に用いられる。
この薬の副作用と禁忌は知られていない。 本剤を使用する必要がある患者は漢方医に相談し、本剤の安全性を確保するために自己判断で使用しないこと。