クコ酒煎じや鹿角酒煎じなど、血を養い腎を補う薬酒のレシピがよく使われる。 しかし、飲酒による治療効果には限界があり、医師の処方に従って薬を服用することが推奨されている。 腎虚は腎陰虚、腎陽虚などの病態に大別される。 腎陰虚で、心熱、めまい、耳鳴り、ほてり(のぼせ)、寝汗(寝ると異常に汗をかき、起きると汗が止まる)、腰膝痛(腰や膝が痛くて脱力感がある)などの症状があり、血虚を伴う場合は、クコの実、桑の実などを使って醸造酒を調整するのが適しています。 血虚を伴う腎陽虚の場合は、鹿茸に桂枝、竜眼肉などを加えて酒を調整するのが適している。 鹿茸は腎陽を補い、精血を益し、筋骨を強め、重仁を整え、瘡毒を補う作用があり、血虚は補血の当帰、竜眼肉などの酒類処方と組み合わせることができ、血虚を伴う腎陽虚の調整に向いている。 体調がすぐれないときは、専門医の指導のもと、早めに病院を受診することをおすすめします。