更年期に下半身に灼熱感を覚えたら?

更年期に起こる下半身の灼熱感は、萎縮性膣炎、トリコモナス膣炎、性器ヘルペスなど様々な原因で起こり、医師の処方による薬物療法で緩和することができます。
1.萎縮性腟炎:更年期女性にみられるエストロゲン欠乏による腟炎で、腟のかゆみ、灼熱感などの症状が現れます。 エストリオール軟膏などの薬で症状を和らげることができる。
2.トリコモナス膣炎:トリコモナス膣炎による膣炎で、外陰部のかゆみ、膣の灼熱感などの症状が現れ、メトロニダゾール、チニダゾールなどの外用薬で軽快する。
3.性器ヘルペス:単純ヘルペスウイルスによる感染症で、外陰部周囲にヘルペスが出現し、灼熱感などの症状を伴います。 アシクロビルやバシクロビルなどの内服薬で治療できます。
更年期の下半身の灼熱感は、他の原因も考えられますので、適時に病院を受診し、関連する検査を改善し、病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療を行い、薬の無断使用を避ける必要があります。