足の甲にできる水疱の多くは、摩擦水疱、虫刺され皮膚炎、アスペルギルス症などの症状である。 1.摩擦水疱:足の甲の皮膚が靴や他の接触物と長時間擦れ合い、繰り返される皮膚の摩擦によって生じる剪断力によって、皮膚からキューティクルが剥がれ、剥がれた後の隙間に組織液が充満して水疱ができる。 2.虫刺され皮膚炎:蚊に刺された昆虫毒が局所の皮膚を刺激し、吹き出物や水疱などの発疹を形成しやすく、典型的な発疹は皮膚の中心にある吹き出物にピンポイントサイズの水疱が現れ、明らかなかゆみを伴う。 3.天疱瘡:原因は不明で、主に免疫系が自分の表皮を攻撃すること、遺伝、薬物などの要因によって引き起こされ、中高年に好発する。 足の甲に水疱ができるのは他の原因も考えられるので、早めに医師に相談して診断をはっきりさせることをお勧めする。