長時間座りっぱなしで足がむくむのは、下肢の静脈還流障害などの生理的要因による場合と、下肢静脈血栓症や慢性心不全などの特定疾患の症状発現による場合がある。
1.生理的要因:長時間の座位により、下肢の静脈還流が阻害され、局所の血液循環が悪くなり、足浮腫の症状を引き起こす。
2.下肢静脈血栓症:下肢静脈血管の内腔に血栓があると、下肢静脈の閉塞を引き起こし、下肢のむくみや痛みとして臨床的に現れる。
3.慢性心不全:心臓の収縮期と拡張期の機能障害、体循環の停滞が発生すると、食欲不振、腹部膨満、腎臓の低形成、水腫などが現れますが、水腫はまず下肢に多く見られます。
上記の理由のほかに、痛風、腫瘍、腎臓病、肝臓病などでも足のむくみの症状が現れることがあります。 足のむくみの症状が長く続くようであれば、生理的な要因を除外して、適時医師に相談し、医師が的確な治療を行った上で、原因をはっきりさせることをお勧めします。