トイレに行く腸がんの3つの兆候、信頼できる?

トイレに行くと腸がんの3徴候がある」というのは当てにならない話で、腸がん患者はトイレに行くときに血便、便秘、いきみ、重だるさ(下腹部の不快感、便意をもよおす、トイレに行った後の排便不完全感)などの症状が出ることがあります。 しかし、患者さんによって病気の程度や体調が異なるため、罹患期間中の症状は絶対的なものではなく、断定はできません。 腸がんの患者さんには、病気の初期には明らかな症状がないのが普通です。 病状が進行すると、血便、便秘、切迫感、排便不完全感、腹痛や腹部膨満感、肛門分泌物の欠如などの症状が現れることがあります。 便柱が細くなるなど、便の性状が変化することもあります。 また、やせ、衰弱、抑うつ、息切れ、食欲不振などの全身症状に悩まされる患者さんもいます。 がん細胞が周囲の組織や臓器に浸潤している場合は、それに対応する臨床症状、例えばがん細胞が肝臓に転移している場合は黄疸が出ることもあります。 上記のような症状が現れた場合は、腸癌の可能性がありますので、病院を受診し、医師の指示に従い、関連する検査を行って原因を明らかにし、早急に治療を受けることをお勧めします。