無花果は涼性で甘味があり、火気を抑える作用がある。 涼性のため、摂取は控えめにする。
漢方薬としてのイチジクは、クワ科のFicus sylvestrisの果実で、性質は涼しく、味は甘く、肺、胃、大腸の経絡に入る。
イチジクは熱を取り除き、体液の産生を促進し、脾を元気にして胃を開き、解毒してむくみを取る効果がある。 臨床的には、のどの痛み、空咳・嗄声、少乳、腸熱・便秘、食欲不振、消化不良、下痢、赤痢、痔、癰、白癬などに用いる。 イチジクはもともと寒性なので、脾胃が冷えている人は摂取に注意し、冷え性の人は食べるのを避けたほうがよい。
体調がすぐれない場合は、医師に相談すること。いちじくは、下痢などの副作用を起こさないよう、摂りすぎず、ほどほどに摂取すること。