鼠径リンパ節はどうなっていますか?

鼠径部は体表のリンパ節がより密に分布している部位で、急性・慢性リンパ節炎、結核性リンパ節炎、悪性リンパ腫などでこの部位のリンパ節腫大が見られる。 1.急性・慢性リンパ節炎:下肢、臀部、肛門周囲に感染症があると、同側の鼠径リンパ節が腫脹し、疼痛や圧迫感を伴います。 2.結核性リンパ節炎:結核菌が鼠径リンパ節に侵入し、リンパ節が腫大し、微熱、倦怠感、寝汗(就寝後に異常な発汗があり、起床後に発汗が止まる)、だるさなどの結核中毒の全身症状を起こす。 3.悪性腫瘍やリンパ腫:下肢、会陰部、骨盤などにできた悪性腫瘍やリンパ腫が鼠径リンパ節腫大を引き起こすことがあり、無痛性で硬く癒合しやすい。 鼠径リンパ節の腫脹を発見した場合は、医師に相談して明確な診断を受け、医師の指導のもと治療を受ける必要があります。