胃と心窩部の位置関係

胃と心窩部は上腹部に位置し、すなわち上臍より下、臍の高さより上にある。
胃・心窩部は上腹部に相当し、すなわち建中より下、肋骨の下端の両側または臍の高さより上、昔の人は口窩部の心臓と言ったが、この部分には胃、膵臓、肝臓の一部と胆嚢、十二指腸、横行結腸、空腸の一部が含まれる。
この位置の痛みは臨床診断においても重要な意味を持っており、この位置の痛みは、肝臓や胆嚢の病気、十二指腸潰瘍、膵炎、胃炎、胃潰瘍、胃がんなどの消化器系の病気を示唆することがほとんどであるが、高齢者では心筋梗塞、狭心症などの心疾患も考慮する必要がある。