高リウマチ因子は治るのか?

リウマトイド因子が高ければ治るということはありません。 リウマトイド因子はスクリーニングの指標であり、上昇の原因としては、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、感染症、腫瘍性疾患などが考えられ、原因に応じた治療が必要です。 1.関節リウマチ:関節リウマチの原因は遺伝と自己免疫と考えられ、リウマトイド因子の増加を伴うことが多く、関節リウマチの診断が確定すれば、リウマチの治療が必要です。 2.全身性エリテマトーデス:全身性エリテマトーデス患者はリウマトイド因子の検査を受けるが、リウマトイド因子の増加として現れることもあり、この時は全身性エリテマトーデスの治療が必要である。 3.強皮症:強皮症患者の中には、リウマトイド因子検査を終了すると、リウマトイド因子上昇も認められることがあり、強皮症の治療が必要である。 4.その他:ウイルス性肝炎、亜急性心内膜炎、腫瘍などの感染症でもリウマトイド因子が高くなることがあるので、系統的に調べて原因を突き止め、それに応じた治療を行う必要がある。 リウマトイド因子が高い患者さんは、医師の指導の下、適切な治療方法を選択するために、病気の原因をチェックするために、適切な時期に医師に相談する必要があります。