婦人科の炎症は、漢方医学では「帯下」に属し、日常の健康管理として、帯下経穴、中衝穴、陰陵泉のツボを揉むことで治療することができる。
帯脈のツボは、腹部側の第11肋骨の自由端と臍の水平線との交点にあり、月経調節・止瀉(月経を調節し、異常に増加した月経を抑える)の作用があり、婦人科疾患、特に月経下垂に効果がある。
中衝は臍の下4寸にあるツボで、腎を補い陽を助ける作用があり、月経を整え、閏漏を止める作用があり、腎陽不足による閏漏に効果がある。
陰陵泉は下腿の内側、脛骨の内側顆の下縁と脛骨の内側縁の間の窪みにあるツボで、脾を強めて湿を滲透し、腎を益して精を固める作用があり、脾虚湿滞による帯下に対して一定の効果がある。
マッサージのツボはあくまでも日常の健康管理法として用いるもので、薬物療法や他の治療法に取って代わることはできない。 また、関連するツボのマッサージ操作は専門家の指導の下で行うべきで、個人がやみくもに操作してはならない。