臍部尿管遺残症とは

臍尿管遺残症は、胎児期に臍と膀胱をつなぐ尿管綱が不完全に閉鎖された結果生じる一連の疾患である。 乳児期には臍は膀胱とつながっており、排泄管として機能しているが、胎児の発育過程で一般に閉鎖して繊維状の索となり、その機能を失って徐々に消失する。 しかし、人によっては閉鎖の過程で両端が先に閉じ、真ん中が空洞を形成し、分泌物や剥離したカスで満たされ、不完全な閉鎖となるため、出生後、臍尿道遺残症状、すなわち、へそから尿が垂れるなどの症状が出ることがある。 このような症状が出た場合は、盲目的な投薬や治療の遅れを避けるため、迅速な診察が必要である。 これ以上の発症を防ぐためにも、病院に行って治療を受けてください。