風邪による下痢とウイルスによる下痢の違いは、原因、症状、期間の違いにある。 1.原因の違い:冷えによる下痢は、冷たいものを食べたり、腹部を冷やしたりする刺激によるもので、ウイルスによる下痢は、ロタウイルスなどのウイルス感染によるものが一般的である。 2.症状:寒冷による下痢は、形のない便、時に水様便、比較的少ない排便という形で現れる。 ウイルス誘発性の下痢は、水様便として現れることが多く、排便回数は多く、中には5回を超えるものもあり、発熱を伴うこともある。 3.経過が異なる:かぜの経過は比較的短く、適時の保温対策で軽快する。 ウイルス性下痢症は潜伏期間があり、経過は比較的長く、通常5日程度続き、徐々に軽快する。 下痢が短期間であれば、一時的に経過を観察することができる。 下痢が悪化したり、長く続いたりする場合は、医師の指示に従って詳しい検査を行い、医師の助けを借りて原因を特定し、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。