24時間外来心電図検査の結果、治療の必要性は全くなし

24時間外来心電図(ECG)が全く正常であっても、この1つの補助検査の結果のみに基づいて治療を行う必要はない。 しかし、病気の診断と治療は、症状、徴候、検査結果、補助検査の組み合わせに基づいて行われるべきであり、1つの検査結果だけに頼って診断と治療方針を決定するのではなく、やはり具体的な状況を分析するための総合的な情報に基づいて行われるべきである。
24時間外来心電図(ECG)は、心身の状態が変化する中で継続的に心電図を検査・記録できるため、従来の心電図では検出しにくい一過性の心電図異常を検出することができる。
24時間動態心電図で、結果がまったく正常であれば、装着後24時間以内の心臓病の発症をとらえられなかったということにしかならない。 平常時に不快な症状がなく、他の補助的な検査でも異常がなければ、一般に心臓病は発症していないと考えられるので、治療の必要はないと考えられる。
しかし、24時間動態心電図の結果が正常であっても、胸部圧迫感、胸痛などの不快な症状があり、他の補助的な検査結果にも異常がある場合は、さらに確定的な検査手段、例えば運動負荷試験、冠動脈CTA、血管造影などを行い、診断をより明確にする必要があります。
注意:胸部不快感がある場合、最寄りの心電図検査を受け、適時に病院を受診し、病状を遅らせないようにすること。