デュラグルチドは、インスリン分泌を促進し、主に成人2型糖尿病の血糖コントロールに適応を有する。 作用機序・特記事項] 本薬は、ヒトグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬であり、インスリン分泌を促進するとともに、グルカゴン分泌を抑制し、胃排出を遅延させる。 食事療法と運動療法のみでは血糖コントロール不良の2型糖尿病患者に単独で、または食事療法と運動療法のみでは血糖コントロール不良の2型糖尿病患者にメトホルミンなどの薬剤と併用して使用される。 本剤の主な副作用は、下痢、悪心、嘔吐などの消化器反応であり、本剤にアレルギーのある患者、甲状腺髄様癌の既往歴や家族歴のある患者、2型多発性内分泌腺腫症候群の患者には禁忌である。 医師の診断の上、症状に応じて使用の可否を決定することが推奨される。