生理中のお灸に適した部位は?

月経の色、質、周期が正常であれば、一般にお灸は勧めない。月経量が少なく、淡白で、痛みを伴う場合は、足三里、神曲などのツボにお灸をする。 灸には血行を盛んにし、経絡を温め、寒を散じる(人体の経絡を温め、体内の寒を散らす)作用がある。 月経が正常、または月経量が多い場合は、月経を避けてから灸をすると、崩漏(月経量が多すぎる、または数滴以上)の発生を避けることができる。 月経量が少なくて薄い、月経が遅れている、腹痛がある、決まった場所が痛むなどの場合は、三陰交、足三里、関元など、益気通血(体の気血を補う)の作用があるツボにお灸をして、臨床症状を緩和することができます。 お灸をする時は火傷をしないようにし、冷えないようにお灸の直後に冷たい水を飲んだり、冷たい水を浴びたりしないようにする。