耳石症の再発率は?

耳石症(良性発作性頭位めまい症)の再発率は0~50%である。
良性発作性頭位めまい症は、頭の位置の変化によって誘発される一過性のめまいと特徴的な眼振を繰り返す末梢性前庭障害である。 多くの場合、自己限定的であり、「良性めまい」と呼ばれる。 未治療の症例の50%は自然に治癒することが確認されている。 未治療の患者の89%が1ヵ月後に自然に回復したと報告した学者もいる。
標準治療後の有効率は44%から100%である。 複数回の治療後、有効率は1/3、再発率は0〜30%であった。 長期経過観察では、再発率は治療開始26ヵ月で26.8%、40ヵ月で50%、すなわち1年あたり約15%であった。 治療率から自然寛解を除外することはできない。
耳石症に罹患した場合は、積極的に医師の診断を受け、医師の指示に従い標準的な治療を行うことが推奨される。