すべてのBarrett食道に外科的切除が必要なわけではなく、内視鏡的切除、ラジオ波焼灼術、厳重な経過観察など、内視鏡的あるいは病理学的検査に基づいた治療法を総合的に選択する必要がある。
Barrett食道は胃食道逆流症(GERD)の合併症の一つであり、Barrett食道粘膜の病理所見としては、非homoeoplasia、低悪性度heteroeoplasia、高悪性度heteroeoplasia、食道腺癌などがある。
初期のBarrett食道腺癌と高悪性度異所性血管腫に対しては、顕微鏡的根治的外科的切除と周囲リンパ節の生検が推奨される。低悪性度異所性血管腫のBarrett食道患者に対しては、内視鏡的切除またはラジオ波焼灼術が推奨される。治療不能な非異所性血管腫のBarrett食道患者に対しては、半年に1回の経過観察で、当分の間は注意深く経過観察することができる。
バレット食道が発見された場合は、早めに病院に行くことをお勧めする。