5mmの固い肺結節が良性である可能性は?

肺の5mmの固結節が良性である確率は比較的高いのですが、良性である確率を正確に判断することは不可能で、患者さんの具体的な状態によって異なります。 肺に固い結節ができる原因には、肺炎、結核、肺がんなどがあります。 1.最近、咳、痰などの肺感染症状があり、5mmの固形結節、斑状陰影、筋状変化などの画像所見がある患者は、良性の炎症性結節と考えられる。 2.結核の既往があったり、微熱、寝汗(就寝後に異常に汗をかき、起床後に汗が止まる)、咳、痰に血が混じる、検査で結核菌に感染しているなどの症状がある場合、5mmの固結節があれば結核によるものと考えることが多い。 3.患者が高齢で、刺激性の咳や痰があり、肺に5mmの固形結節があり、不規則な形態でバリがある場合は、悪性結節の可能性が高い。 半年に一度は肺CTの再検査を受け、固結節が大きくなっていないかどうかを調べ、大きくなる傾向がある場合は、治療が間に合うように病院を受診することが勧められる。